こんにちは。かなめです。
ついにパリオリンピックバスケットボール女子日本代表12名が発表されました!
まず選ばれたメンバーのみなさん本当おめでとうございます!!
オリンピック開催まであと2週間、前回大会で銀メダルを獲ってることもあり女子代表の期待もみなさん高いのではないかと思います。
女子日本代表
全員がオリンピック経験者ととても頼もしいメンバーばかりです!
女子は、国内リーグであるWJBLで活躍されている選手で構成されています。
個人的に注目してほしい点をご紹介したいと思います。
高田選手
誰もが認めるチームの大黒柱。ゴール下での存在感は圧倒的です。ゴール下でも驚異的な存在だったのに今ではかなり高確率な3Pもあります。(2023−2024シーズンの3P王)相手チームからするとこのうえなく守りづらいのではないでしょうか。センターですが、アウトサイドに出れば3P、そしてドライブもあります。ミスマッチになればゴール下でポジションも取れます。そしてリバンドも強いって最強すぎませんか?笑
なにより高田選手のすごいところは抜群の安定感です。波がないんです。だいたいの選手はその日によって調子のいい悪いは必ずありますし、あるのが普通です。でも高田選手はいつも同じ。こんなに波がない選手って私が思いつく限り高田選手しかいません。
吉田選手
もうレジェンドですよね。2度の引退から現役復帰、そしてオリンピック代表。すごいとしか言いようがないです。何度もオリンピックを経験しているからこそ今のチームにおいてはプレーだけではなくメンタル的な部分のサポートも担うのではないかと思います。
強化試合ではプレータイムはそんなに長くないものの、終わり方が大事なクォーターの締めでの起用が多く、おそらくオリンピックでもそういった起用が多いのではないかと思います。クォーターの締めはポイントガードのコントロール力がかなり重要になってきます。ゲームコントロール力の高い吉田選手は適任といえます。
林選手
林選手のすごいところといえば3Pシュート!はもちろんなんですけど、もっとすごいのは圧倒的な運動量です。とにかくよくコートを縦横無尽に走り回り自分でノーマークを作ることができます。あれだけ走ってたらしんどいはずなのに、その中で高確率で決まる3Pは観ていて爽快です。
そして毎試合、ここという場面で必ず決めてくれるのが林選手です。オリンピックでは他国から3Pをかなり警戒されると思いますが、林選手の活躍が楽しみです!
町田選手
町田選手と言えばパスですよね。観ていてワクワクするのは私だけではないはず。
そしてゲームコントロール力。強化試合では二番手のポイントガードでの起用が多かったですが、やっぱり町田選手が出るとチームが落ち着きますし、とにかくよくパスが出るので周りの選手もよく走ります。前回のオリンピックではパスの印象がかなり強かったですが、今回は空いたら積極的にシュートも放っています。相手チームからしたらかなりマークしづらいのではないかと思います。
本橋選手
抜群のシュート力と緩急をつけたドライブがとても魅力的な選手で、自チームではポイントガード、代表ではシューティングガードを務めてることから恩塚監督からも得点力を期待されている選手なんだと思います。本橋選手は高いシュート力に目がいきがちですが、一番すごいのは判断の早さです。今この瞬間どうすることが最適なのかの判断力がずば抜けて早いのです。
プレーに迷いが少ないからこそシュート力もかなり高いのだと思います!
宮澤選手
確率の高い3Pはもちろんですが、高田選手に変わっての出場が多くなる中、しっかりリバンドに絡んだり大きい相手でも身体を張って守ることができる宮澤選手の存在はかなり大きいと思います。
宮澤選手は器用な選手なので3Pだけでなく、ドライブやミスマッチができた時にはポストアップしてインサイドからも得点が取れたりと何でもできるのでかなり万能です!!
書ききれなかったので他のメンバーは次に更新します!!